【タイトル】 「戦後総点検」~この日本(くに)のあり方~
【日時】 2014年10月16日(木)19時50分~21時00分
【場所】 田辺商工会議所3F 大会議室
【詳細】

■事業目的

 戦後、我が国は奇跡的な経済成長を果たし、豊かさを享受した一方で、現在を生きる我々は、この国がどういった歴史を辿り、先人がどのような想いで今日の礎を築いてきたか、また、それらを踏まえた上で、この先、日本及びその国民は如何に在るべきか、といったことを思考することから分断されてきた感は否めません。
国家の将来を見据えたときに、本来、次代を担う「人」を育てる教育にその重きがあるべきで、国の将来は「人」で決まると言っても過言ではありません。
 しかし、戦後の我が国は、一部の国々が様々な場面で吹聴する要確認事項を数多と含む反日史観の徘徊と、それを助長するかの教育・メディア報道の影響を受け、自身が生まれ育った日本及びその至宝を毀損するかの風潮が目立つ世情にあります。
 そこで本例会事業では、その風潮や、教育・メディア報道による植え付けが意図する本質を英邁に見抜き、今一度、武士道の精神に立ち還り、元来、古より存在してきた日本人の品位と美徳を再度体系化すべく、我が国の”戦後”を総点検し、これから在るべきこの日本(くに)の姿を思考し、次代へ繋げていただくきっかけとなることを目的とします。

■事業内容

 元田辺市教育長、現日本会議 和歌山会長 角 荘三 氏をお迎えし、戦後の教育・メディア報道の問題点、また、それらが成した国家的歪み、及び、本来在るべき日本国・国民の主権意識や、先々で直面しかねない国家的リスクと必要な備えについてご講演いただきます。また、シンガーソングライターとしてご活躍されている山口 采希 氏に歌っていただく「大切な宝物」~教育勅語を曲に~を拝聴することで、我々がこの日本(くに)を、この日本(くに)の至宝を、この日本(くに)の歴史を、この日本(くに)の文化を、この日本(くに)の未来をどのようにして護り抜き、次代を担う「人」にそれらをどのように伝えていくのかを学んでいただきます。

【対象者】 正会員、仮会員
【担当】 青少年委員会
【参加費】 -円
【マップ】