8月31日(火)有権者教育を考える「みらいく」セミナーを受講してまいりました。和歌山ブロック協議会 意識確立委員会主催のもと御坊商工会館4F 大ホールにて未来の有権者を育てる「みらいく」推進事業が行われました。「みらいく」とは子供たちに、より選挙に行ってもらう、より政治に参加してもらうため、各地青年会議所が学校等に出向いて、選挙にまつわるデモンストレーションを行う事業です。内容としては授業で架空の3名の候補者を立てて、マニュフェストとして大きく3つの論点を絞り、各候補者が選挙演説を行い、それを見た子供たちがどの候補者が自分に近い考えか政策本位で判断し投票する。ここまでのデモンストレーションを行う事業です。その事業を推進するためのセミナーを受講してきたのであります。今年7月の参院選より18歳から選挙権が開始されたこともあり、「みらいく」事業を和歌山としても推進していけば、有権者の投票率を若い世代から底上げでき、多くの若者が政治に参加してもらうことで、よりよい社会の実現に繋がるのではないかと思いました。