9月2日(金)紀南文化会館4F小ホールにて研修委員会事業 地域の未来のために~私たちにできることを今一度考えよう~と題し、テレビでもお馴染みの中部大学教授 武田邦彦教授と田辺市長 真砂充敏氏をお招きし講演会と、トークセッションの事業を実施いたしました。
第1部の武田教授による講演会では、「ありとあらゆる分野で常識と言われていることが本当は嘘、でたらめである。例えば二酸化炭素は増えた方がよい、血圧は上は150くらいの高さが健康に良い」とおもしろおかしく、且つ科学的に力説され「報道全てが正しい情報を流すとは限らない。あてにならない情報を流すこともあり、そのような中で惑わされることなく地域の将来を、子供たちの未来のために若い世代がいま活発な議論をして色々な事態に備えておくべきである。」と話されていました。また第2部の真砂市長とのトークセッションでは、市長は「もしもの災害には大きく3つ、自助(初段階=避難)、共助(周りの人々との助け合い)、公助(行政による支援)身を守ることから復興に至るまでの経緯があり、この自助、共助の意識を市民が高めないといけない」と熱心に語りかけていました。武田教授からは「行政がしてくれるという意識ではなく若い世代が熱く将来を議論し行政を動かすくらいでないと駄目だ」ということも話されていました。400名超の立ち見の方々もいらした中、真砂市長の熱い語りかけと武田教授によるびっくり仰天の発言を笑顔と真剣な眼差しで来場者の方々は最後まで聞き入っておられました。この事業を通し、地域の未来のために災害への備えに対する意識を高く持って議論し、行動を起こしていくべきか我々を含め来場者の方々に深く伝わり、それぞれが考える機会になったのではないかと思いました。
第1部の武田教授による講演会では、「ありとあらゆる分野で常識と言われていることが本当は嘘、でたらめである。例えば二酸化炭素は増えた方がよい、血圧は上は150くらいの高さが健康に良い」とおもしろおかしく、且つ科学的に力説され「報道全てが正しい情報を流すとは限らない。あてにならない情報を流すこともあり、そのような中で惑わされることなく地域の将来を、子供たちの未来のために若い世代がいま活発な議論をして色々な事態に備えておくべきである。」と話されていました。また第2部の真砂市長とのトークセッションでは、市長は「もしもの災害には大きく3つ、自助(初段階=避難)、共助(周りの人々との助け合い)、公助(行政による支援)身を守ることから復興に至るまでの経緯があり、この自助、共助の意識を市民が高めないといけない」と熱心に語りかけていました。武田教授からは「行政がしてくれるという意識ではなく若い世代が熱く将来を議論し行政を動かすくらいでないと駄目だ」ということも話されていました。400名超の立ち見の方々もいらした中、真砂市長の熱い語りかけと武田教授によるびっくり仰天の発言を笑顔と真剣な眼差しで来場者の方々は最後まで聞き入っておられました。この事業を通し、地域の未来のために災害への備えに対する意識を高く持って議論し、行動を起こしていくべきか我々を含め来場者の方々に深く伝わり、それぞれが考える機会になったのではないかと思いました。