2014年度近畿地区大会の開催地である当地は、癒しとおもてなしの心にあふれた日本有数の観光のまち白浜町、豊かな自然と歴史のまち田辺市を中心に構成されています。また世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として、古来黄泉の国の入り口とされてきた「聖地熊野」を有し、全国から多くの人々が訪れ、日本文化の発展と交流に大きな影響を及ぼした地域であります。この地の人々は、癒しとおもてなしの心や、豊かな自然と歴史を大切にしたまちづくりを進めるとともに、貴重な財産として未来へと継承していきます。 白浜田辺の魅力を最大限に生かし、全ての参加者が白浜田辺地域によって形成されてきた癒しとおもてなしの心や、豊かな自然と歴史を肌で感じて頂くことで愛郷心を育み、活気があふれる近畿を創造します。そして、白浜田辺の地から全ての人に笑顔と活気に満ちあふれる未来を創造します。地区内から集う志高き、意気あふれる青年会議所メンバーが大会を通じ、「和」をもって互いに協力し、つながりの「輪」を拡げ、未来に向かって羽ばたく力を近畿全域に伝播させ、皆とつれもて絆の「わ」を結ぶことで、人と地域が共鳴する近畿を実現します。